半券を持っていると自慢できる邦画 - 映画チラシ専門店シネマガイド　～映画宣材の販売/買取～

＜重要なお知らせ実店舗閉店につきまして＞

店主高齢につきまして2024年10月14日（月/祝）の営業をもちまして実店舗を閉店致しました。
シネマガイドつかしん店を含めると9月で40年目を迎えました。
長きにわたりご愛顧いただけましたことを厚く御礼申し上げます。

尚、当ECサイトは11月23日より部分的に再開いたしました。

シネマガイド店主三村慶子

映画チラシ 1950/60/70年～

営業を再開いたしました

■定休日・臨時休業日

▼半券を持っていると自慢できる邦画

映画がお好きな方の中には、関連グッズのコレクターもいらっしゃいます。その中でも根強いのが半券コレクターです。中には前売り券・当日券どちらもコレクションする熱狂的な方もいらっしゃいます。こちらでは、半券を持っていると自慢できる変り種邦画をご紹介いたします。

・鬼畜／砂の器
小説などの活字媒体メディアを映画に限らず、ドラマ化・アニメ化した場合、原作ファンの方は“原作の方が良かった”という印象をお持ちになることは少なくないと思います。
しかし、この作品は昭和49年に映画化されたものは映画演出が原作を上回ったと、原作者松本清張本人も認めたという稀有な作品です。
公開から何十年もの時間が経っているのにも関わらず、現在でも邦画最高傑作と評する方が沢山いらっしゃいます。脚本を山田洋二と橋本忍が手がけたと言う点も半券コレクターにとっては見逃せない作品です。

・ゴジラＶＳデストロイア
日本が誇る特撮キャラクターとして国内外問わず人気の作品です。2014年には公開60周年を記念してハリウッドがゴジラの還暦記念作品を公開するなど世界中で愛されています。
本作はシリーズ中唯一ゴジラが勝てなかったデストロイアとの死闘を描いた作品です。
シリーズ中ゴジラが唯一直接勝つことができなかった作品として、ファンの間で現在でも討論の対象になっています。

・街の灯
喜劇映画と言えば？というアンケートをとった時、「チャップリン」と答える方は多いのではないでしょうか。20世紀前半、まだ映画がトーキー（無音）だった時代に動きと表情で世界中の人を笑わせたスターとして名高いチャップリンですが、『街の灯』も有名な作品の一つです。
『街の灯』が公開された1930年代には『黄金狂時代』『モダン･タイムス』『独裁者』など有名な作品が次々に公開され、チャップリンの全盛期でもありました。映画の半券も、コレクターやチャップリンファンの間で人気が高い名作としてコレクション価値が高いです。

映画は昔から人々を楽しませる娯楽として人気で、現在も様々な映画が製作されています。中には総製作費やキャストが話題になる映画もあり、アカデミー賞や国際映画祭など映画にまつわるイベントは毎年話題です。
アカデミー賞関連の商品は当店で幅広く取り扱っていて、買い取りも行なっています。半券コレクションで新たな映画の楽しみ方をしてみるのもおすすめです。